2015-04-22 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
今回示された大川原復興拠点、たくさんの委員の方々から質問されましたから、私はむしろもう感想といいますか、確認という点で申し上げたいと思います。 どうあれ、帰還住民一千名、そして町外からの住民二千名ということでありますけれども、単なる自治体だけの努力ではなかなかこれは難しいよなと。
今回示された大川原復興拠点、たくさんの委員の方々から質問されましたから、私はむしろもう感想といいますか、確認という点で申し上げたいと思います。 どうあれ、帰還住民一千名、そして町外からの住民二千名ということでありますけれども、単なる自治体だけの努力ではなかなかこれは難しいよなと。
先ほど来、各委員より出ておりましたけれども、現時点で想定される一団地の復興再生拠点、大川原復興拠点について大臣にお伺いしたいんですが、資料二を見ていただきたいと思います。 先ほど来出ておりましたけれども、想定人口三千人、帰還住民は約千人、町外から住民約二千人を集めたいという希望がここにイメージされているんですけれども、帰還する意思を持った方は、ほとんどの方は高齢者が多いと言われています。
○浜田副大臣 大熊町では、ことしに入りまして第二次復興計画を策定しておりまして、この中で、大川原復興拠点につきましては、住民意向調査の帰還意向などをもとにいたしまして、帰還する住民約千人、廃炉作業等の従業者や研究者を初めとする新たな住民二千人を合わせた合計三千人を見込み、目標を立てております。
○政府参考人(熊谷敬君) 大川原復興拠点につきましては、廃炉、ロボット関連の最先端技術の集積、あるいは植物工場、さらには再生可能エネルギーの関連施設の立地などがプロジェクトに位置付けられております。大熊町外から住民約二千人来られるという計画でございますけれども、これらプロジェクトに関連する研究者あるいは施設従事者に加えまして、廃炉作業に係る従事者の居住も見込んでおります。
○浜田副大臣 大熊町では、今月、第二次復興計画を策定しておりまして、御質問いただきました大川原復興拠点につきましては、住民意向調査の帰還意向等をもとに、帰還する住民約一千人、廃炉作業等の従業員や研究者を初めとする新たな住民約二千人を合わせた合計約三千人を見込み、目標としております。